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破格の一冊!

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これ、本当に凄いですよ。毎日読んでも読み残しがあるカラフルな情報量! 「映画パンフは宇宙だ」PATU MOOK vol.01『大島依提亜と映画パンフ』。「創刊号」にして全力出し切ってるんじゃないか?って心配になるくらい(笑)の充実度です。
この巻末を飾る大島さん×辛島いづみさん対談にワタクシも参加――。僭越ながら進行役を務めました「伝説のトークイベント」(2018.11.23)が採録されております。

いまこの状況だから余計痛感しますが、映画館と共にある日本独自の文化が、我らの愛する映画パンフってやつで。
僕にとってはパンフこそが最も大切な「蔵書」。映画の中身は忘れても、パンフはうちに残ってますから(笑)。
詳細は以下にて。
https://pamphlet-uchuda.com/2020/07/news/patu-mook002/

というわけで絶賛公開中、『銃2020』『ドンテンタウン』の映画パンフに寄稿しております。

『活弁シネマ倶楽部』のこっそり始まりました新コーナー。「新作おすすめランキング」も劇場公開カレンダーに合わせて、粛々と(?)進めております。
https://www.youtube.com/watch?v=RMcekHlK7ug&feature=youtu.be

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この20年

 00年代外国映画.jpg  00年代日本映画.jpg
『キネマ旬報』、前号(7月上旬号、No.1841)の「2000年代外国映画ベスト・テン」に「9.11以後の映画」、今号(7月下旬号、No.1842)の「2000年代日本映画ベスト・テン」に「00年代の日本映画」というコラムを共に見開きで書きました。

前号のほうではグッチーズ・フリースクールさんの快著『USムービー・ホットサンド 2010年代アメリカ映画ガイド』(フィルムアート社)の書評も書かせていただきました。
併せてこの20年(00年代+10年代)をざーっと振り返ったような形でございます。大変ありがたい機会でした。

そして『活弁シネマ倶楽部』、突然こっそり始まりました新コーナー。「新作おすすめランキング」です。いつもは映画本編の尺と同じくらい一本についてしつこく喋ってるわけですが、これはわりとラフな感じで続けていけたらと。ぜひ(気楽に)ご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=eSWiU7v4G-8&t=2155s

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